life memo

エシカルな生活に興味を持ちながらゆるやかなエイジングと体調管理

私の体質・病気の履歴

2014年6月の時「逆流性食道炎」になりました。その後数ヶ月で回復するも、また再発。長々と患い、3年くらいでやっと普通に食事ができるようになりました。その後、完全復活には至らないくともほぼ元の生活に。たまに症状が出ることがありますが、何年にも渡って自分なりの対処方法を見つけたのでシェアしようと思ってこのサイトを作りました。

逆流性食道炎」の症状や具合はさまざまだと思いますが、あくまでも私の体験ですので、まずは病院や漢方薬局に相談してください。

西洋医学東洋医学のミックスでいいとこ取りをお勧めしています。まだ試行錯誤ではありますがお役に立てましたら幸いです。

 

私の概要

1970年代中盤生まれ、女性、171cm、痩せ型、20歳で胃下垂と診断。血圧は低め安定の60/90台(最近上が100に乗りました。歳をとると血管が硬くなって血圧が上がるそうです。まさに老化現象ですね)、中医学的には「脾気虚タイプ」、両親ともに痩せ型で胃腸弱め。父は胃潰瘍経験あり。母も逆流性食道炎になったが薬を飲んで2ヶ月ほどで治ったそう。

 

胃腸歴(他のことも少々)

1994年  バリウム検査で胃下垂と診断

人生で初めて胃が痛くなりだす。なんとこの時は偶然一週間毎日ニンニクを食べていました。後から思い返すとたまたまどの料理にも入っていて、びっくりです。あえて食べたわけではないのです。

さらに半年で10kg痩せたこともあり焦って病院へ。この頃ちょっと太ったなと思っていたので夕食後に家の近所を走っていました。走っていたから胃が下がったのかしら?バリウム検査したら先生がびっくりするほどの胃下垂。「1日5食にして少しずつ食べなさい」と指導されました。 

それから20年、たまの胃の痛みには「レモン&ジンジャー」のハーブティーを飲むと和らいでいて、胃のことで病院に行くことはなかったです。バリウム検査した病院にたまーに胃薬をもらいに行くくらいでした。市販の胃薬は飲んだことがないです。

歳と共に逆流性食道炎以外にもいろいろ出てきました。直接関係あるのかは分かりませんが、体質として似ている場合、参考になればと思いました。

 

2014年6月 逆流性食道炎の最初の症状が出る

2014年10月 人生初の胃カメラ逆流性食道炎と診断

2014年11月 鍼に通い始める

2014年12月 ピラティスに通い始める

2014年12月 初めてのインフルエンザ

2015年3月 逆流性食道炎再発

2015年3月 更年期の検査を受けてみる

2015年4月 感染症の胃炎になった

2015年7月 カイロプラクティックに通い始めた

2015年8月 先生が嫌で病院を変えた

2015年8月 鍼に通うのをやめた

2016年1月 キャベツが胃に良いと知る。ここから回復

2016年4月 花粉症発症

2017年1月 脂漏性皮膚炎になった

2017年2月 初めてのアレルギー検査

2017年8月 たばこをやめた

2017年全般 逆流性食道炎がほぼほぼ回復。でもゆらぎあり

2018年4月 薬膳に通い始めた

2018年9月 ホットヨガに通い始めた

2019年4月 子宮内膜症の疑い

2019年?月 ホットヨガをやめた

2022年2月 坐骨神経痛になった

2022年12月 コロナに感染

2023年5月 慢性蕁麻疹になった

2023年10月 膝が痛くなった

2024年2月 逆流性食道炎ではなくSIBO説浮上

 

逆流性食道炎を患って良かったこと

もちろん病気はつらいですが、長々と患った分、時間をかけて自分の体と向き合うことができました。そのなかで出会った薬膳のおかげで、今後くるであろう更年期など、どんなことが起こっても怖くなくなりました。自分で自分のケアができるようになったのは、とても良かったです。

そして、見た目で判断できないことも分かりました。怪我や風邪など「治った」という分かりやすさと違ってとても分かりにくいです。甲状腺を患っている友達がいて、ぱっと見は普通に生活していて元気そう。でも薬で気持ち悪くなることがありエレベーターは苦手らしいです。少しは他人を思いやることができるようになったかもしれません。

もう一つ、月並みですが人の暖かさが嬉しかったです。特に仕事関係では迷惑をかけてしまっていたけど、回復した時には、お会いしたことのない人からも「良かったね」という言葉をもらって泣きそうになりました。

 

逆流性食道炎になった方たちへ

最近20〜30代女性の「逆流性食道炎になった」という話を見かけます。その疑いがありそうな方もちらほら。

その女性たちのsnsを見ていると、その後もそれまでと同じような生活をしていることが多いです。いっときのことだろうと思われていると思います。少し前まで何もなかったもの、って。一気に悪くならないだけに、すごく分かります。私もそうでした。でも長々と患って思ったのは「早くこっち側にきて対処してあげて」です。

 

「こっち側」とは?

病気を認める

体質を知ってそれを認める

年代によっては老化を認める

です。私の場合はちょうど40歳でしたので、老化についてはすんなり受け入れました。心がノリノリで仕事していても、体はストレスを感じています。PCに向かう姿勢、酷使している目。ストレスは心だけではないので、体にも気を配ってあげてください。

 

 

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