杏仁豆腐やサムゲタンなどに飾り的な感じでちょこんと乗っているくこの実。目に良いとされているので、私は目のために摂取しています。<strong>1日10粒程度</strong>が良いそうです。(良いからといって摂取しすぎはダメです)毎食杏仁豆腐食べることもないし(そもそも杏仁豆腐苦手、、)なかなか気軽に摂取する方法がなかったのですが、キャロットラペとお茶を思いついて気軽に摂取できるようになりました。そのほかにも今まで作ったくこの実の食べ方を書いてみます。
その前にくこの実の効能
目の疲れ、視力減退、めまい、老化防止などなど摂取しない手はないです!
参考ページ
常備しておきたい薬膳食材 - 中医推拿 楽楽堂 -京都伝統中医学研究所-
「食材名+中医学」で検索すると、薬膳のページなど出てくるので、気になる食材は参考に見てみることをお勧めします。食材の選び方が変わってくるかもです。私は変わりました。
キャロットラペ クミン
キャロットラペによくレーズンが入っているのをヒントに、レーズンをくこの実に変えてみました。クミン、塩、レモン、オリーブオイルと混ぜていただきます。クミンがいい仕事をするのです。
容器にくこの実とレモン汁を適量入れておきます。
人参1本を細く切り(ほんとはシリシリ器がおすすめ!)、塩小さじ1ほどをかけて10分ほど置きます。15分ほど置くと、人参から水分が出てくるので、絞ってください。
容器に絞った人参を入れ、オリーブオイルを2回しくらい。クミンを適量入れて混ぜ、冷蔵庫に置いておきます。
冷蔵庫で1時間くらい置くと、しんなり味がしみて美味しくなります。上品にお皿に盛りましたが、いつもは琺瑯のまま食べてます。人参1本分は2日でなくなるほど美味しいです。
キャロットラペ ゆず
上の「キャロットラペ クミン」のレモンを柚子に変えたバージョンです。柚子の風味も楽しみたいので、クミンは入れていません。基本的に作り方は同じです。
一人暮らしだと柚子を使ってもなかなか減らず、どうしたものかと思っていたら、とあるyoutubeで「冷凍する」とういのを見かけました。これなら長く持ちますね。冷凍した柚子を使う分だけカットします。これはカットする前。種もスパッと。笑
ゆずを細かく切って、くこの実と一緒に入れて置いておきます。
「キャトットラペ クミン」の2番目の写真から一緒です。柚子風味の爽やかなキャロットラペのできあがりです。
白きくらげとくこの実のデザートスープ
白きくらげを戻し、甘く煮ます。私は蜂蜜を使いました。そこにくこの実をトッピング。薬膳デザート的な感じで棗も一緒によく作られるものです。
潤す「白きくらげ」の効能
参考ページ
常備しておきたい薬膳食材 - 中医推拿 楽楽堂 -京都伝統中医学研究所-
お茶(菊花+くこの実)
薬膳では定番の菊花とくこの実。薬膳で教えてもらった飲み方です。菊花も目の疲れにいいとされているので、一緒に飲むのとなお良いそうです。薬膳茶としてもよく見かける組み合わせです。菊花もくこのみも別売りで売っているので、それぞれ購入し、冷蔵庫で保管してます。
参考ページ
きっか(菊花) - 漢方ライフ- 漢方を始めると、暮らしが変わる。
お茶(+くこの実)
いつもは三年番茶を飲んでいます。それに3粒ほどのくこの実を浮かべて、飲んでます。これなら1日10粒以上、気軽に摂取できます!