life memo

エシカルな生活に興味を持ちながらゆるやかなエイジングと体調管理

体のために試して合わなかったもの・こと

コスモス
体調を改善するためにいろいろなことを試しましたが、中には合わなかったものもありました。参考までに記録しますが、人によっては合うかもしれませんのでご了承ください。

 

BELTA」を飲んだら湿疹が出た

2017年3月購入。アレルギーは腸の環境とも関係するとネットで読んで、なんとなく見かけるようになった「BELTA」を注文してみました。便秘がひどい時、3日も続くともう焦る。

BELTA」が届いて早速飲んだ。説明通りピーチ味で飲みやすい。でも飲んで1時間後にくらいに顔に湿疹。すぐ検索したら、そういう人もいるそう。体に合わない酵素が入ってるのかしら?胃がムカムカする感じもあり。便秘の方は、飲んだ後下痢っぽくなった。多量は少し。でもお腹は痛くない。効いてるのか効いてないのかよく分からない。

5,000円もしたけど、一口で飲むのをやめることにする。ま、なんでも試して自分に合うものを見つけることが良いので、「合わなかった」という結果を得られたのでよしとする。

 


「麦味参顆粒」はうんともすんとも言わなかった


麦味参顆粒

2019年6月購入。合わないというより、私には全く効き目がなかったです。

漢方薬局の子供たちは夏の水筒には麦茶に必ず「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」が溶かして入っている、と。「なんで麦茶がオレンジなの?」とよく聞かれたというのを聞いたことがあります。薬膳教室でも夏や疲れやすい時に良く、飲んだら元気になって眠れなくなることもあると聞いた。夏の消耗する時にぜひ試してみようと、漢方薬局で10袋をバラ売りしてもらいました。

漢方を試す時はどういう反応が出るか分からないから、一応何も予定がない時にしています。あと一袋全部飲まないで、半分ずつにして様子を見るなど、気をつけてます。

麦味参顆粒も同じように半分の量で試したけど全く変化なし。さらに一袋飲んでみたけどやっぱり何も変化なし。普通に寝られる。私には全く効かなかったようです。

ある時、その代わりに効いたのが「四物血行散(しもつけっこうさん)」を飲んだら元気になった気がしました。中医学の先生に質問できるタイミングがあったので「麦味参顆粒が効かなく、四物血行散だと元気になったのはなんでですか?」と聞いてみました。「おそらくあなたには回すもの(血や気)がないからだと思います」とのこと。確かに血も気力もないです。麦味参顆粒を飲んで具合悪くなるわけではないからよかったです。


 「ホットヨガ」はとにかく消耗した


ヨガ
中医学的に私は「脾気虚」という体質が分かったけど、体調をマイナスからとりあえず0(ゼロ)にするには何をしたら良いか?いつも考えていました。ある日「水毒」という言葉をネットで見かけました。


> 水毒、水邪とは、中国医学漢方医学などの中国医学系伝統医学において、体液の偏在が起こった状態、つまり体内の水分の代謝障害が起こった状態を指す用語である。水滞によって病的な浸出液や異常分泌などを起こし、発汗、排尿などにも異変が起こるとされる。今日では一般的に水毒と言われるが、水邪とも言われていた。


前に薬膳教室で「むくみは体に溜まった余分な水分」と効いたので、むくみやすい私はむくみが原因なのでは?!


と考えました。中医学的にはむくみは血にも肉にもならず、消化もできない老廃物。と聞いてショック。さらにむくみは体に悪さをするので、対処したほうが良いです。悪さとは、体を冷やすこと。ではむくみを取るには汗をかくのが良いかもしれない?と思い、ホットヨガを試してみることにしました。


むくみの一つの目安としては舌の周りに歯型がついているかどうか。ついている場合はむくんでいるということらしい。いつも観察しているけど、私は歯型が消えることはなさそう。そして運動している人の方が、自律神経が乱れてもすぐに整いやすい。ということも気になるところ。「自律神経」という言葉に敏感になっています。


もともとサウナは苦手なのでどうかな〜と思っていました。入会したホットヨガは数ヶ月(たしか半年以上でした)のしばりがあったのでまじめに通っていましたけど、これはもうダメでした。ホットヨガで出る汗の量はほんとにすごい。滝汗です。薬膳で習った「余分な汗を止める梅干し」を食べながら帰宅。梅干したべると確かに汗は引きます。でも、家に着いたら消耗しきって動けないほどぐったりしてました。昼寝が必要なレベルです。


汗をかくということは、血液も減ると言われている。と、後で薬膳の授業で知りました。


順番を間違えていました。血が少ない方はホットヨガは控えた方が良さそうです。サウナもしかり。


もちろん合う人もいると思いますので、ご自身で試して体がどうなるか観察してみてください。

### 合わない先生もいました

病院の先生や、カイロプラクティック、鍼などの治療をしてくれる先生との相性はかなり左右されると思います。人間同士なので当然のことだと思います。実際に病院は先生が嫌で1回変えました。

通い始めた最初の病院で、先生にイライラされました。「こんなに薬を出しているのになんで効かないんだ?」と。同じ病院の他の先生も「そんなに悪くないんだけどなんで治らないんだろ?」と言われたり。いやそんなぁ、私が知りたいわ。というかそれを探すのが医者なのでは?と悲しくなりました。怪我と違って治っていく様が明確なものではないので、具体的な治療がなく(食事と生活習慣が主だし)イラつかれるのも辛い。もう嫌だなと思って、他の病院を探しました。


ちょうど近所に麻酔を使った胃カメラをやってくれるところを見つけ、以降その病院に決めました。年に約1回、そこで胃カメラをやっています。先生はいつも明るくて優しい。先生に「大丈夫」と言われると大丈夫なんだな〜と思います。それってすごくメンタルにも大事ですよね。


整体も「逆流性食道炎」のキーワードでひっかかったところに行ったら、ただただSEOに力を入れてひっかかったようなもので、全く分かってない!と思うような受け答えでした。施術も良いのか悪いのか分からず、なんとなく不快感を感じてそこへは2度と行きませんでした。


漢方の先生も相性が合わないことがありました。両親に連れて行ってもらったのですが、ありきたりのことを言われ(例えば、仕事はほどほどに、とか。分かってるって、、)薬ももらって真面目に飲んではいたけど、何がなんだかという気持ちでした。気分的には全く受け入れていませんでした。


薬膳を習って漢方も自然に興味を持って何が何に良いというのがわかると、そこに興味を持つので意識が行き、効いてるのか効いてないのかが分かると思います。


病院も鍼などの治療も、合う先生に出会えるまで何度も変えていいと思います。今は漢方も積極的に処方してくれる先生が無条件に好きです。婦人科も積極的に漢方を処方してくれる先生のところに変えました。


サプリ「Heme-Fe」飲んでも数値ほぼ変わらず


Heme-Fe

子宮内膜症で病院で血液検査したら、血液の「MCHC」が少ないらしいです。ビタミンB12欠乏性貧血、葉酸欠乏性貧血、鉄欠乏性貧血など。調べてみると、、、

 

血液検査の「MCH」と「MCHC」からわかること | 目からウロコ!の栄養セラピー


胃酸不足や制酸剤の服用なども、鉄の吸収を阻害する原因となります。
↑これ気になります!


婦人科で売っていた「Heme-Fe」というサプリを試しました。友達が鉄剤を処方してもらったら体調がすこぶる良くなったと言ってたので、本当は鉄剤を取れれば良いのですが、私はおそらく吐き気が出るだろうということでこのサプリにしました。しかしどうもプラスティックな感じが嫌で、体がストレスを感じてしまいます。ボトル2本分を飲んだけど、血液検査の結果は若干数値が良くなったかなという程度でしたので飲むのをやめました。


参考までに検査結果です。去年2回検査したときより上がっていました。女性は45.0ng/ml以上あるとなお良いそうです。

2019年4月 25.5ng/ml<br>
2019年8月 25.0ng/ml<br>
2020年3月 33.4ng/ml<br>


ちなみに鉄分を補給できるように食生活で意識的にやっていることは、鉄玉子をほぼ毎日飲んでいる味噌汁に入れて使ってます。運動の後にはツナを食べている。人参もほぼ毎日たくさん食べている。全ては血のために。

夏は汗をかくと血液も減ると中医学で言われているから去年の8月は減ったかもしれない。生理の血液の量が減ったから今回増えたかもしれない。フェリチンとは、銀行残高がないようなものと他の先生に教えてもらった。自転車操業的です。


仙骨治療は怖くて受けられなかった

父親は胃潰瘍、母親は皮膚の病気を「仙骨治療」で治しました。だからあなたも行きなさい。と勧められたけど「逆行」という漢方でいうところの好転反応みたいなものが怖くていけませんでした。

逆行とは、その治療を受けると身体の悪いところが全部出るとか。しかもそれがいつまで続くか分からないといういつ良くなるか先の見えないなんてメンタル的に無理です。ちなみに両親は逆行は出なかったそうです。