まずは梅シロップを作ります。 スーパーに行くと保存容器や氷砂糖、焼酎などと一緒に梅仕事コーナーができてますね。
梅シロップの効果
梅シロップは、ジュースにして飲みます。外出して汗をかいた時に帰ってすぐに飲むと、汗がスーーーーーっと引いていきます。それは梅に収斂作用があるからです。と薬膳で教えてもらいました。
以前、ホットヨガをやっていた時に、帰りにいつもカリカリ梅を食べながら帰ってました。大量の汗を流したので、食べて汗を止めてました。ちなみに中医学的には汗をかきすぎると血も減るそうです。血も減るとエネルギーがなくなります。なのでホットヨガの後はお昼寝必須でした。ただただ消耗するだけで私の体には合わないと分かり、ホットヨガはやめました。
初日(材料と容器)
梅も氷砂糖も1kgで売っているので1kg作るのですが、嵩があるので容器は3Lじゃないと入りません。なので2Lの容器を2つ使ってます。3Lの容器は大きいので置く場所がなく。。2Lの容器に梅と氷砂糖と500gずつ入れました。しばらくすると氷砂糖が溶けて嵩が減るので、一つにまとめます。(この後片方をイケアの瓶に変えました)
4日後
片方をイケアの瓶に変えました変えました。
だいぶ嵩が下がってきました。
1週間後
そろそろ一緒にして良さそうなくらい嵩が減りました。それにしても、この時期だから氷砂糖の溶ける速さがちょうど良いのかと思うと、季節の食べ物ってすごいなと思います。いろいろ理にかなり過ぎで食さないなんてもったいない!と思います。
10日後にカビのようなものが生えた
一つの瓶の方に、一つシロップから出ていた梅に白いふさふさしたカビのようなものが生えてました。調べてみると大丈夫のようです。その一つを捨てて、瓶を回しました。一日不在だったので瓶を回すことができなかったのでカビが生えたようです。回す目的は溶けてきたシロップが全体にかかるようにしてカビを防ぐのだそうです。なるほど。
2週間後ひとつにまとめた
もう一緒にしても良いくらい嵩が減りました。カビ問題もあったので、1日1回中を揺すってシロップが全体に行き渡るようにするために瓶を回すのにきゅうくつだと回らないかなと思って、待ちました。これくらい空きスペースがあるとシロップも行き渡るかと思います。
あとはじっくり氷砂糖が溶けるのを待ちます。
梅シロップの日持ちは?
去年、2kgの梅で梅シロップを作りました。いつもシロップが出来上がる前に夏日がきてしまうので、来年(今年)のために多めに作っておきました。
狙い通り5月に夏日がきて汗ばんだ日、帰って梅シロップを飲んでホッとしました。蜂蜜が入っていた容器に入れ、冷蔵保存1年後でも大丈夫でした。カビなどもなく、美味しく飲めました。
青カビ発生!(2023年8月追記)
猛暑が続いた8月後半、ふと瓶をみると、青カビが浮かんでました!ショック。
いつもはシロップができたら容器に移してしまっていたのですが、今年は一つの容器だけに移して残りはそのまま瓶に置いたままでした。全部移して冷蔵庫にいれておけば良かった。。
おそらく猛暑だったからかなと思います。反省。梅はジャムにしようとしていたのに、、、
シロップと梅はビニール袋に新聞紙をたくさん入れて、染み込ませて捨てました。
出来上がった分だけだとすでに足りないので、来年の初夏のためにも購入しておきました。
来年は絶対に出来上がったら冷蔵庫へ!