膝が痛くなった。しゃがむ時、膝に力が入る時に痛い。正座もできない。歩き始めとか、曲げていた足を伸ばす時とかも痛い。膝の内側。よく年取ると膝が痛くなるというのを聞くけど、それ?グルコサミン系か?となり外科へ。
10月 膝が痛くなる
症状を先生に伝えたら「ひねったか何かした?」と。
何もしてない。強いて言うならよく歩きますと。
1日8000歩くらい。
それは少々歩き過ぎとのこと。
膝を温める機械に10分ほどあたり、湿布を処方してもらった。
「靭帯を痛めたのかねぇ?」という診断でした。
[処方箋]
ジクロフェナクナトリウムテープ30mg「ユートク」
医療用医薬品 : ジクロフェナクナトリウム (商品詳細情報)
11月 痛みひかず
痛みが引かず、湿布もなくなったので再び外科へ。
同じように膝を温める機械に10分あたり、湿布を追加してもらった。
あと今蕁麻疹が出やすくなっていて、湿布をはがした後も赤くなるので、湿布と同じ成分の塗り薬を処方してもらった。
スティックのりみたいに気軽に塗れる。いろんな薬があるんだなぁと感心。
[処方箋]
ジクロフェナクナトリウムテープ30mg「ユートク」
フェルビナクスチック軟膏3%「三笠」
うっかり1日10000歩くらいいってしまった日の次の日は膝が痛い。3000歩くらいだった次の日は痛みがあまりない。やっぱり治るまで膝はあまり使わないのがいいのですね。
寒くなってきたのもあり、膝を温めるサポーターもあるといいですよ、と処方箋薬局の先生にアドバイスされたので買ってみた。遠赤外線で温めるものらしい。以前から寒くなって膝を温めるとホッとするのもあって買ってみた。ないよりはいいかなという感じ。
12月 外科を変えてみた
変わらず痛い膝。少し痛みが強くなったようで、無理にしゃがむこともできず、何かと椅子を使うように。よく法事で正座ができないお年寄りが椅子を使うけど、まさにその状態でした。
先日、骨粗しょう症検査をしたところが近くて新しかったので、そちらへ行ってみることにした。前のところに行っても同じように湿布を処方してもらい、膝を温めるだけなんだろうなと思って。病院事情を見ても若い先生の方が説明が上手というか、スタンスがなんか好きな気がして。
レントゲンを撮り、とくに異常はなく、触診してもらったら、少し腫れているので水が少し溜まっているのかも?と。「水がたまる」ということも説明してもらい、リハビリの予約をして今までと違う湿布を処方してもらった。
その湿布は1日2回(2枚)までという効き目がすごいものらしい。
[処方箋]
ロコアテープ
https://medical.taisho.co.jp/di/infoproper/infoproper_loqoa.pdf
膝の痛みがないという幸せ
次の日朝起きたら痛みがなくなっていた!!!
嬉しすぎる!正座ができる!
朝から感動でした。ありがとう医学。
100%痛みがなくなったわけではないけど、明らかに痛みがなくなったのが本当に嬉しかった。
思うように体を動かせない辛さ、これから増えていくんだろうなぁと思って少し心が暗くなっていた。
40代で早くない!?と思いながら。
でも痛みがなくなって、しゃがんだりできるようになり、あれもこれもできる!みたいな開放された気持ちに。
一応数日後はリハビリを予約しているので行ってみるけど。
ただ、このロコアテープ、数日使って気付いたのですが便秘になりました。調べると副作用に便秘とありました。ので、よっぽど痛い時じゃないと使わないようにしました。