「家庭で出来る自然療法|東城百合子」を買った時に一番最初に読んだ「胃下垂」のページ。胃を守りがちで優しい食事になりがちだけど、それよりちゃんと噛んで食べて胃の抵抗もついてくるような食事をと。
いくつかおすすめの副食が書いてあった中に「ニラ」がありました。それから冷蔵庫ではなく冷凍庫にニラ常備しています。買ってきたニラは5cmほどに刻んでタッパーに入れて冷凍庫へ。すぐ解凍できるので便利です。
中医学的にみると、ニラは別名「起陽菜」とあります。「陽」を起こすほど体を温める、ということらしい。他には血流をスムーズにしたり、気の流れを正しくするなど。ちょいちょい食べる方法を考えてアレンジしたものです。ネギのように薬味的に考えると使いやすいと思いました。
もやしとニラとキクラゲのナムル
【材料】
もやし1袋、ニラお好みで、キクラゲお好みで、ごま油適量、醤油適量、ごま適量
【作り方】
もやしは洗ってざるにあける。ニラは5cmほどにカット。きくらげは戻して千切り。全て混ぜて冷蔵庫で数時間置いて出来上がりです。
油物はタッパーだと油のヌルヌルした感じが取れないので、琺瑯がオススメです。サイズ違いで持ってると何かと助かります。
ニラ入り卵焼き
【材料】
卵1個、ニラお好みで、醤油、米油
【作り方】
ニラを1cmくらいに切って卵とお醤油少々と混ぜる。フライパンに油を敷いて温めたら卵を入れる。ひっくり返せるほど固まったらひっくり返し、火を消して余熱で焼いて完成。
私はホットサンドメーカーを使って卵焼きを作ってるので四角いです。ホットサンドメーカーは上下離れるものを使ってるので、もはやホットサンドは作らず、フライパンとして使ってます。あと1品というときにとても使いやすいのでおすすめですよ。
ニラのごま油漬け
【材料】
ニラ、ごま油、塩
【作り方】
ニラを1cmくらいに刻む
消毒したビンに切ったニラがかぶるくらいごま油を入れる
塩を少々ふる
これはお豆腐やご飯にトッピングして食べますが、止まらない美味しさです!
ニラの保存方法
残ったニラは5cmくらいに刻んでタッパーに入れて冷凍保存してます。炒め物などにもそのまま使えるので便利です。2〜3ヶ月は大丈夫じゃないかと思います。ただその間に霜ができるので、使うたびに取り除いてます。