life memo

エシカルな生活に興味を持ちながらゆるやかなエイジングと体調管理

謎のじんましん [3] 気を付ける食べ物

料理
蕁麻疹、湿疹がどうやっても出てしまうのなら、とにかくひどくならないようにするのが最優先。食べたものによって出方が変わるので調べてみました。


じんましん を誘発する食べ物を避けてみる


こちらに「食べ物によるかゆみに注意」とあって読んでみたら、

非アレルギー性のものはかゆみを引き起こしヒスタミン様物質が含まれていることによって起こる。湿疹体質やじんましん がでる方はこのような物を食べるとかゆみが増強します。

とありました。

代表的なものは

 

サバ、マグロ、サケ、タラ、イカ、タコ、エビ、アサリ、 豚肉、サラミ、ソバ、タケノコ、マツタケ、イモ、ほうれん草、ナス、 トマト、ワイン、ビール、イチゴ、チョコレートなど

たしかにいくつか当てはまったので、これらを避けるようにしました。

じんましん がで初めて1ヶ月たった頃から、毎日毎食何を食べたかを書いて、その後どんな症状が出たかをエクセルに記録することにした。

これはもう逆流性食道炎時代に、何を食べたら吐き気がするか、胃がもたれるかを記録していたので、またこれをやるのかと。

エクセルの表

黄色 → かゆくて掻いてしまうレベル、保冷剤が必要なレベル。

オレンジ→かゆいけど黄色ほどではないレベル。

グリーン → アレルゲンとして出てしまう可能性のあるもの。

紫 → 飲んだ漢方など

 

先日はほぼ毎日出てるけど、瓜科を食べるとまあまあかゆいことが分かりました。

痒みのレベルも違って、<br>
・保冷剤がひつようなほど痒みがひどい<br>
・薬を塗ったらがまんできる<br>
・何かしら出てしまう。でも痒くない。<br>
の3つのレベルがあります。

食材別に記録してみました。
参考サイトはこちらです。

www.kamiya-hifuka.jp

 

痒すぎて保冷剤が必要になった食材


刺激物は全般ダメでした。食べてすぐにサーーーっと痒くなりました。つらい!刺激物以外は反応するのに少し時間がかかるかもしれません。なのでどの食材が反応してるのか見極めるのが難しくなってきます。

キムチ
実山椒
マスタード
柚子胡椒
ピーナッツ
ビール
イカ、ゴーヤでけっこうきつめに痒くなったので、瓜科がダメと気付きました。
きゅうり
かぼちゃ → 多分、煮物を作って毎食食べたからかもしれない。2〜3日あけると大丈夫かもしれない。

 

薬でがまんできた食材


トマト
瓜科だけど、軽めだったもの。
白瓜
冬瓜
ズッキーニ
かぼちゃ → 大丈夫かと思ったら、やっぱりダメでした。1つくらいだと大丈夫のようです。天ぷらそばについてるくらいの量。
ほうれん草 → 一度茹でるとエキス?が出て軽くなる気がします。生のまま炒めたり、味噌汁に入れるとけっこうかゆくなります。かゆくなるのも早いかもです。
牛肉 → よけたけど小さいのがいくつかあって少しならいいかな?と思って食べました。時差があったのですが、おそらくダメだったと思います。
杏仁霜 → 味噌汁に耳かき1杯分くらい入れてたのですが、ダメでした。これは乾燥シーズンに咳き込むので、それには杏仁霜が良いと薬膳教室で教えてもらいました。実際に1年試した時、確かに咳き込むことがなくなりました。喘息にもいいそうです。

体調や量によっては保冷剤レベルまでいくことがあるかもしれません。

 

何かしら赤く出てしまうけどそんなに痒くなかった食材

ゼラチン → 実際にプリンを作って食べたのですが、そういえばゼラチンは豚だ!と思ってやめました。
乳製品 → 多分乳製品だと思います。ファミリーサイズの雪見だいふくを食べたらみたことない赤い点がたくさんふくらはぎに出ました。見た目痒そうですが、そんなに痒くなく、30分以内にひいてました。
防腐剤 → 多分これもアイスに入っているかもしれないのでありそうです。
大根

いちじく


怪しそうなので試してない食材

上の記事に書いてあったので避けてるもの

茄子 → 大丈夫だった!
ほうれん草 → 一度茹でるとエキス?が出て軽くなる気がします。生のまま炒めたり、味噌汁に入れるとけっこうかゆくなります。
豚肉 → 大丈夫だった!
くるみなどのナッツ系 → うっかりクルミ入りのおまんじゅうを食べてしまいました。観察すると大丈夫でした!

 

多分大丈夫な食材

お米、パン、そば

ピーマン、ブロッコリー、カブ、キャベツ、アスパラ、にんじん、紫蘇、ごぼういんげん、山菜、じゃがいも、たまねぎ、れんこん、さつまいも、セロリ 

えのき、しいたけ、しめじ

とり肉、ベーコン、たまご、鮭、豚肉

油揚げ、厚揚げ、豆腐、味噌、納豆

わかめ、ひじき、海苔、昆布

梅干し、ごま、えごま、春雨

くるみ

 

牛蒡は「抗ヒスタミン」というのを見た

もちろんゴボウを買いに行きました。

胃が痛いときにキャベツを食べると楽になるのですが、そのようにはならなかったです。

でもごぼう漢方薬にも使われているので食べ続けてみることにします。

 

www.fujiyaku.org

 

今は夏なので夏の食材が多いですが、季節が変わったらまた更新していきます。