去年と同じです。が、一応メモしておきます。去年はうっかり青かびが生えてしまったので、今年はできたらすぐ冷蔵庫へ入れるように気をつけます!そして去年買ったこのシロップは、半分ほど残っていて、すでに夏日の最近、飲んでます。
- 材料
- 1日目|瓶に詰めた
- 2日目|最高気温24度くらい
- 4日目|色も変わった
- 7日目|一つにまとめて追加
- 14日目|2回目を一つにまとめる
- 35日目|出来上がったので先に漬けた方を冷蔵庫に
- 35日目|引き上げた梅を冷凍保存
- 中医学観点から見た梅
材料
氷砂糖1kg 537円
青梅1kg 1280円
少し値上がりしましたね。梅は1kg1000円くらいだった記憶。
値上がりしたのは梅が不作という話。自然のことなので仕方ないです。
1日目|瓶に詰めた
2Lびんを2つ使います。
量が減ってきたら1つにまとめて、もう1kg追加します。
2日目|最高気温24度くらい
午後帰宅したらうっすら溶けている。
右はセラーメイトの2kgの容器。左はIKEAの2kgの容器。
少しIKEAの方が小さいですねえ。
4日目|色も変わった
グリーンから黄色へ変わってきました。
7日目|一つにまとめて追加
毎日瓶を回してます。量もだいぶ減ったので一つの瓶にまとめ、もう1kg追加しました。来年の梅が出回る前の夏日のためです。
14日目|2回目を一つにまとめる
35日目|出来上がったので先に漬けた方を冷蔵庫に
35日目|引き上げた梅を冷凍保存
中医学観点から見た梅
中医学において、梅(ウメ、梅子)は重要な薬用植物とされています。以下に中医学の観点から見た梅について説明します。
梅の基本情報
学名: Prunus mume
薬用部位: 果実(未成熟のものを乾燥させたものが主に使用されます)
梅の薬効と特性
中医学では、梅は主に以下のような特性と薬効を持つとされています。
性味: 酸味、平性
帰経: 肝経、肺経、大腸経
主な薬効
生津止渇(せいしんしかつ): 梅の酸味は体液を生成し、喉の渇きを癒す効果があります。口渇や喉の乾燥を改善するために用いられます。
止咳(しがい): 梅は咳を鎮める作用があるとされています。特に慢性的な咳や喉の乾燥を伴う咳に効果があります。
消食化滞(しょうしょくかたい): 消化不良や食べ過ぎによる胃の不快感を緩和する効果があります。食欲不振や消化不良の改善に用いられます。
清熱解毒(せいねつげどく): 梅は体内の熱を冷まし、毒素を排出する作用があります。特に炎症や感染症の初期段階で用いられることがあります。
収斂作用(しゅうれんさよう): 梅には収斂作用があり、下痢や多汗など体液の過剰な排出を抑える効果があります。
使用例
梅肉エキス: 梅の果肉を発酵させて作られるエキスで、喉の痛みや胃腸の不調に対して用いられます。
梅干し: 塩漬けして発酵させた梅の実で、食欲増進や消化促進に役立ちます。
梅ジュース: 梅のエキスを飲料として摂取することで、疲労回復や免疫力の向上が期待されます。
注意点
梅の果実や製品を使用する際には、適切な量を守ることが重要です。過剰摂取は胃腸を刺激しすぎる場合があるため、適度な量で使用するように注意が必要です。
中医学では、梅は多くの健康効果を持つと考えられ、古くから様々な方法で利用されてきました。個々の体質や症状に合わせた使用法を選ぶことが重要です。