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ホヤ・カルノーサの記録

ホヤ・カルノーサ(Hoya carnosa)は、アポシネ科(Apocynaceae)に属する常緑性のつる植物で、一般的に「ワックスプラント」や「ポーセレンフラワー」とも呼ばれます。この植物は東アジア、特に中国南部やインド、東南アジアに自生しています。

特徴

葉: 厚くて肉質のある葉は光沢があり、楕円形で縁が滑らかです。葉の色は濃緑色から斑入りまでさまざまです。
花: 花は小さくて星形をしており、白からピンク色をしています。花弁はロウのような質感があり、これが「ワックスプラント」という名前の由来です。花は房状に咲き、甘い香りを放ちます。
つる: 長い茎を持ち、他の植物や構造物に巻き付いて成長します。

栽培条件

光: 明るい間接光を好みます。直射日光を避け、室内の明るい場所やカーテン越しの日光が理想的です。
水: 土が乾いてから水を与えるようにします。過度な水やりは根腐れの原因になるため、土の乾燥具合を確認してから水やりを行います。
温度: 温暖な気候を好みますが、室内での栽培では一般的な室温(15-25℃)で十分に育ちます。冬の寒さには弱いため、寒冷地では室内で管理することが推奨されます。
土: 水はけの良い培養土を使用します。サボテン用や観葉植物用の土が適しています。

繁殖

挿し木: 春から夏にかけて、健康な茎を切り取り、水に挿して根を出させる方法が一般的です。水に挿した茎が根を出したら、土に植え替えます。
屈折法: 茎を曲げて土に接触させ、その部分から根を出させる方法もあります。

注意点

害虫: カイガラムシやアブラムシなどの害虫が発生することがあります。発見次第、駆除することが重要です。
病気: 過度な水やりや通気の悪い環境では根腐れや菌類の病気が発生することがあります。適切な管理が必要です。
ホヤ・カルノーサは、その美しい葉と香りの良い花から観葉植物として人気があります。また、手入れが比較的簡単であるため、初心者にも育てやすい植物とされています。

2017.10

 

2024.6

その後いつだったか植え替えました。でも2017年より葉は大きくなったけど、減っている気がしますね。。