年とともに梅雨がキツくなってきました。梅雨に逆流性食道炎を発症したこともあり、梅雨は大敵です。
空気、体、血流を停滞させない。がポイントだそう。ちょうど聞いていた「第三回 打倒湿度・打倒カビ・そう、打倒梅雨!」で色々紹介していたので、自分でやっていることも合わせてまとめてみようと思いました。
湿度計で環境作り
カビが生えるのは湿度65%以上だそう。国立図書館は湿度55%前後、温度は22度くらいに保たれている。クーラーではなくドライを使うこと。湿度は60%以下を保つのが良いそうです。
私は去年、目で確認したいと思い無印の湿度計を買いました。湿度が60%超えると明らかにだるいです。洗濯物を部屋干しする時は、すぐに5%ほど湿度が上がります。目に見えるので体感を観察しつつ、湿度計で確認するのおすすめです。冬は20%くらいになりますね。25%くらいが快適な気がします。
クローゼットには「炭八」
半永久的に使える木炭の除湿。嫌な匂いも吸着するだそう。
ちなみに海苔などのパッケージに入っているシリカゲルは靴の中に入れてます。数日後、パンパンになっている、、、
「芳香化湿」の食材は体内ドライヤー
芳香化湿(ほうこうかしつ)は、中医学(中国伝統医学)において使用される概念であり、湿気(湿邪)による身体の不調を改善するための治療法の一つです。湿気は、中医学では「邪気」の一種とされ、体内に停滞するとさまざまな病気や症状を引き起こします。湿邪は特に消化器系や関節、筋肉に影響を与えやすく、倦怠感、重だるさ、浮腫(むくみ)、関節の痛み、消化不良などの症状を引き起こします。
芳香化湿の原理
芳香化湿の基本的な原理は、芳香性の高いハーブ(薬草)を使用して体内の湿気を「蒸発」させ、体外に排出することです。芳香性のある薬草は、その香りが強く、湿気を取り除く作用があるとされています。これにより、体内の湿気が軽減され、気血の流れが改善されると考えられます。
「体内ドライヤー」とは人に聞きました。いい例えです。ドライヤーと考えると分かりやすいです。
主な芳香化湿薬の食材
大葉、香菜、山椒、ジャスミン、みかん、生姜、ネギ、唐辛子、茗荷、三つ葉など
ジメジメだるおもな梅雨の時期を上手に過ごす方法 🌿 from 国際薬膳師 Sister Miki – DAYLILY
化粧品
必ずしも無添加のものが肌にいいかというとそうでもない。
パラペンなど使った方がニキビが治るそう。
保湿しすぎも良くない。
お風呂上がりは水切りワイパーを
昔使っていたのがよくなくて、あまり水切りワイパーを信頼していなかったのですが、最近購入したこれはもう完璧でした。お風呂上がりに全体を水切りワイパーを使ったら、使う側から湿気が減る感じを体感しました。よく水が切れる。幅が広いので狭いところは使いづらいです。